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前撮りに向けたマツエク・パーマの準備法は?和装に合うデザインも紹介

一生の記念に残る結婚式の前撮り撮影にはベストの状態で臨みたいものですよね。前撮りの事前準備で気になるのが、マツエクやまつ毛パーマをかけるタイミングですが、一体いつ頃から準備を始めるのがベストなのでしょうか。

今回はマツエク・パーマをする際に最良のタイミングをご紹介するとともに、前撮り当日まで綺麗に保つためのお手入れ法も解説します。和装や白無垢に合うデザインもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚式前撮りのマツエク・パーマをするタイミングは?

結婚式前撮りの当日をベストな状態で迎えるために、マツエク・パーマをするタイミングとしては、前撮り当日の2~3日前を選ぶことをおすすめします。

マツエクの場合

マツエクの場合は「グルー」という接着剤をまつ毛に付けることになります。これが完全に固まるまでに約24時間必要なので、少なくとも前撮りの1日前までにマツエクを済ませておく必要がありますが、最も綺麗に見えるタイミングが、施術から2~3日後になります。

マツエクを付けるのが初めてという場合は、グルーが肌に合わずにかぶれてしまう可能性があります。前撮り当日に目の周りが真っ赤になってしまうと大変ですから、前撮りの1ヶ月前くらい前にサロンでパッチテストを受けることもおすすめです。

注意点として、マツエクはまつ毛が生え変わるサイクルに合わせて取れてしまいますが、まつ毛は3週間程度で抜けることが普通なので、「テストを兼ねて本番用としてマツエクをつける」というような、早すぎる準備は避けるように注意しましょう。

まつ毛パーマの場合

まつ毛パーマも前撮りの数日前に行う方が良いのですが、マツエクと同様にベストなのは2~3日前です。また、あまり強いカールにしすぎないようにすることがポイントです。

カールが強すぎてしまうと、前撮り用のヘアスタイルとまつ毛のイメージが合わなくなる可能性があるためです。ある程度アレンジできる余地が残るように、ふんわりとしたカールになるように依頼しましょう。

和装・白無垢に合うマツエク・パーマのデザイン

ドレスの場合は多少派手で華やかなマツエク・まつ毛パーマのデザインがおすすめですが、和装の場合には上品さが感じられる落ち着いたデザインがしっくりきます。

上品さが際立つ「Jカール」

伏し目がちな表情を写真に収めたときに上品さが際立ちます。毛先があまり上がらず、ナチュラルに仕上げられるという特徴があり、和装ならではの奥ゆかしさを表現するためにぴったりです。

可愛らしさなら「Cカール」

もう少し目元を強調したいということであれば「Cカール」という選択肢もありです。Jカールと比べると毛先が上がり、くるんとしたカールに仕上がりますから、より可愛らしく、優しそうに見せられることがメリットになります。

まつ毛パーマのデザインとしては、柔らかくカールするナチュラルデザインが和装に合います。それ以外のデザインを選ぶと、根元から立ち上がるような華やかなまつ毛に仕上がるため、和装の雰囲気との間に違和感が生まれることがあります。
上まつげは上向きに軽くカールさせ、下まつげは真っ直ぐ下げるというデザインは和装との相性が抜群です。少しセクシーな表情を引き出すこともできるデザインなので、結婚式の前撮りに相応しい、大人の色気も演出できます。

前撮り当日まで綺麗に保つためのお手入れ方法

4~5時間以内は洗顔NG

マツエクやパーマの状態を綺麗に保つために特に重要なのは、施術した当日の行動です。グルーやはすぐに乾きませんから、最低でも施術から4~5時間の間に洗顔をしたり、目を擦ったりすることは避けましょう。
摩擦を避けるために、施術当日はなるべく仰向けになって眠るようにしましょう。マツエクを付けている間は基本的に仰向けで眠ることが大切ですが、特に施術直後はグルーが固まりきっていないため、注意が必要です。

汗・蒸気はなるべく避けるように

また、マツエクを付けてから数日の間は、大量に汗をかいたり、蒸気を顔に付けたりすることも避けなければなりません。マツエクを付けてから前撮りをするまでに間に、長時間の入浴やサウナ、お顔のケアとして、スチーマーを使ったりすることは避けましょう。

ビューラーは使わないで!

お化粧に関連する話としては、ビューラーは使わないでください。マツエクやまつ毛パーマをかけた状態のまつ毛は、すっぴんの時と違ってかなり負担がかかっています。そこに、更にビューラーで力を加えてしまうと、マツエクは取れやすく・パーマの方はまつ毛の傷みが多くなってしまいます。施術をした後は、ビューラーはせずそのままで過ごして下さい。

クレンジングはオイルフリーを使う

オイルクレンジングを使うとグルーが劣化しやすく、せっかく付けたマツエクがすぐ取れてしまう原因となります。
メイクを落とす際は、少しでもマツエクが長持ちするようにオイルフリーのクレンジングを使うことをおすすめします。シートタイプのクレンジングも良いですが、目元の細かい部分までメイクを落としきることができないので、ジェルクレンジングにするか、メイク落としも出来る洗顔フォームがおすすめです。また、シャワーを直接まつ毛に当てないようにも注意しながら、優しくメイクを落とすことも大切なポイントです。

美容液はかかさずに!

まつ毛美容液を付けるのと付けないのでは、その後の"持ち"が全然違ってきます。朝の洗顔後と、夜のお風呂上がり後の計2回しっかりと美容液を塗るとまつ毛にハリとコシが出て健康的なまつ毛になります。美容液の種類によっては、1日1回だけで良いものもありますので、付け忘れてしまいそうな方は1日1回のタイプが良いかもしれませんね!美容液を塗ったあとは、まつ毛用のブラシで整えると、まつ毛の向きが綺麗に整いますので、日々続けていくことをお勧めします。

まとめ

マツエク・まつ毛パーマをかけるタイミングは、結婚式の2~3日前がベストです。特に施術直後は目をこすらないように注意し、前撮り当日までは洗顔の方法にも気を配りましょう。
和装や白無垢に合うデザインとしては、マツエクの場合は上品なJカールやCカール、まつ毛パーマの場合はナチュラルで下まつげがストレートなデザインがおすすめです。

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